韓国食文化の昔からの思想・歴史・変化、そして韓国料理の特徴をご紹介いたします。

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韓国の食文化について

韓国に昔から伝わる、健康的な食生活についての教え

五味五色の教え

簡単にいうと「韓国に昔から伝わる、健康的な食生活についての教え」といったところです。ただ、その教えは食にとどまることなく、究極的には宇宙論にまで展開します。

韓国の食の歴史と変化

韓国の神話の時代から旧石器時代、部族国家時代、三国時代から現代にいたるまで、さまざまな食の変化や歴史のご紹介。韓国料理の根幹はどこから来ているのか・・・。

宮廷料理と伝統の配膳

宮廷料理は、李氏朝鮮時代の王様と王妃の食膳のことを指しています。王様の食事は「水剌(スラ)」といい、食膳は「水剌床(スラサン)」、王様のために料理を作る場所を「水剌間(スラッカン)と言いました。

韓国料理の特徴

韓国料理は薬食同源が根底に根付いています。食べるものは全て薬になるという考え方。従って、食を重要視している韓国人の食卓には、ご飯、スープ、メイン料理、おかず、キムチが必ず並び、バランスの良さが特長です。